美山かやぶきの里とは
美山かやぶきの里と聞いても京都市内からすると遠いところで、行ったことがない方もいるでしょう
京都市内からは2時間程で到着できる距離です
日本の原風景ともいえるかやぶき屋根の家々やそば畑が広がり目を楽しませてくれるに違いありません
美山かやぶきの里は京都府南丹市の美山町北地区のかやぶき屋根の民家が立ち並ぶ集落
39軒のかやぶき屋根の家があります
平成5年(1993年)12月に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています
集落の中は一時間半あればゆっくりと回ることができます
美山民俗資料館などもあり昔の暮らしを垣間見ることができます
アクセス
JR山陰本線+南丹市営バス JRの日吉駅から南丹市営バスで北バス停まで約1時間
京都駅からは合計約2時間
季節によっては京都駅や園部駅から直通バスがあるときもあり
そばの花の季節
そばの花が咲く9月中旬から下旬は美山かやぶきの里の美しい季節です
一面のそば畑に咲く白い花は風に揺られて幻想的な気分にさせてくれます
かやぶきの里の入り口にある丸いポストは写真スポット
小さな神社の鎌倉神社に登るとかやぶきの里が一望できます
歩いているとこんな古民具がさり気なく置かれた民家にも出会います
また、この季節はキバナコスモスやコスモスそして彼岸花も咲き
里の風景を引き立ててくれます
雪の季節
美山かやぶきの里は京都府の北部に近いので冬は雪深い里となる
1月下旬から2月はじめには雪灯廊というライトアップ行事もあり
海外からもたくさんの人が訪れる
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